
香川県・高知県 / 高松・高知
四国縦断3泊4日!サンライズ瀬戸で高松へ→朝うどん→四国水族館→金毘羅さん→高知・日曜市・桂浜
東京駅発・寝台特急と特急南風で讃岐から土佐へ
📅 この記事の情報は2026年4月時点のものです。最新情報は各施設・交通機関の公式サイトをご確認ください。
✨ このプランのポイント
- ✓東京駅21:26発のサンライズ瀬戸で寝ている間に四国へ!瀬戸大橋は朝7時に通過
- ✓高松駅から徒歩3分!到着直後に讃岐うどんモーニング
- ✓ミシュラン三ツ星・栗林公園の回遊式庭園を朝から散策
- ✓四国水族館で瀬戸内海バックのイルカプレイングタイムを観覧
- ✓こんぴらさん785段を子連れで制覇→参道でうどんとお土産
- ✓高知日曜市で食べ歩き&桂浜水族館でカワウソ・ウミガメに大接近
📋 旅行概要
東京駅から寝台特急サンライズ瀬戸に乗り、寝ている間に瀬戸大橋を渡って高松へ。到着直後の朝うどんから始まり、栗林公園・四国水族館・骨付き鳥と讃岐を満喫。2日目は金毘羅さんの785段を登ってから特急南風で高知へ縦断。日曜市の食べ歩き・桂浜水族館・高知城を巡り、最終日は牧野植物園を散策してから龍馬空港で帰路。車なし・公共交通機関だけで高松から高知まで縦断するファミリープラン。
🗓️ 旅程
Day 1サンライズ瀬戸で高松入り → 朝うどん → 栗林公園 → 高松市街地 → 四国水族館 → 骨付き鳥
【前夜】東京駅 サンライズ瀬戸 出発
寝台特急サンライズ瀬戸で一晩かけて高松へ(翌朝7:27着)
2026年3月のダイヤ改正で、サンライズ瀬戸の東京発は21時50分から21時26分に繰り上がっています(鉄道コムの記事)。以前より24分早くなったので、東京駅での買い出し時間に注意してください。
車内に自動販売機はありますが、売店や車内販売はないです。夕食・飲み物・朝食は東京駅で買い込んでおくのが鉄則。東京駅のグランスタや駅弁屋祭は21時頃まで営業しているので、20時半頃に着いておけば余裕をもって買い物できます。
子連れの部屋選びですが、うちはサンライズツインを狙いたいと思っています。ベッド2台が横並びの個室で、ドアに鍵がかかるので子どもが泣いても周囲を気にしなくていい。ただし最も予約が取りにくい部屋で、発売日(乗車1ヶ月前の10時)にみどりの窓口で「10時打ち」してもらわないと厳しいです。
次善策はシングルツイン(2段ベッドの個室)。上段からの転落が心配なら、下段で子どもと一緒に寝る手もあります(狭いですが)。ノビノビ座席(15,480円)はカーペット敷きの区画でいちばん安いですが、カーテン1枚で仕切られているだけなので、子連れだと音が気になるかもしれません。
ネットでの予約はJR西日本 e5489かJR東日本 えきねっとから。金曜・休前日は特に取りにくいです。

撮影:Mr.ちゅらさん / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
⚠️金曜夜出発の場合(琴平延長)▶
金曜・祝前日出発のサンライズ瀬戸は、高松ではなく琴平まで延長運転されます。高松には停車しますが、琴平まで乗り通すと翌朝8時頃に琴平に着くので、そのまま金毘羅さんを先に参拝する逆ルートも可能です。
ただし、このプランでは3日目が日曜(日曜市のため)になるよう逆算しているので、出発日は木曜夜が基本です。金曜夜出発にすると3日目が月曜になり、日曜市に行けなくなります。
高松駅 到着 → 朝うどん
高松着!荷物をロッカーに預けて、まずは讃岐うどんモーニング
岡山駅(6:27頃)でサンライズ出雲と切り離し作業があり、ホームに出られます。その後、瀬戸大橋を渡るのが7時前後。天気が良ければ朝日に照らされた瀬戸内海と島々が車窓から見えるはずで、これがサンライズ瀬戸のハイライトだと思います。子どもにも見せたい。
高松に着いたら、まずコインロッカーに荷物を預けます。高松駅のロッカーは改札を出て右手にあります。
朝うどんは[味庄](https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000060/)(高松駅から徒歩3分、朝5:30開店)が第一候補。昔ながらのセルフスタイルで、かけうどん小が280円。ただし土日祝は休みなので注意してください。
日曜・祝日に当たる場合はめりけんや 高松駅前店(朝7:00開店、年中無休)が便利です。駅を出てすぐ右手にあります。
高松駅からは離れますが、[手打十段 うどんバカ一代](https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000242/)(朝6:00開店、元日のみ休み)も有名。釜バターうどんが名物で、和風カルボナーラみたいな独特の味です。高松築港駅から琴電琴平線で花園駅まで約5分、そこから徒歩5分ほど。

撮影:sekido / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)
栗林公園
ミシュラン三ツ星の大名庭園。朝の静かな時間帯がおすすめ
栗林公園はミシュラン・グリーンガイドで三ツ星を獲得している回遊式の大名庭園。高松に来たら外せない場所だと思っています。
アクセスは高松駅からJR高徳線で1駅の「栗林公園北口駅」まで約5分、そこから徒歩3分で北口に着きます。もしくはことでん「栗林公園駅」から徒歩5分で東門(正門側)へ。
入園料は大人500円、小人170円、未就学児は無料。開園時間は月によって異なり、3月は6:30〜18:00、4〜5月は5:30〜18:30です(公式サイトで確認を)。朝早くから開いているので、サンライズ到着後にうどんを食べてすぐ来られます。
園内は広く、南庭の「偃月橋(えんげつきょう)」から眺める紫雲山を借景にした池の風景がいちばん印象的。和船に乗る体験もできます(大人850円・中学生以下420円、約30分)。子どもは鯉にエサをやれる場所があるので退屈しないと思います。
ゆっくり回って1時間半〜2時間が目安。和船に乗るならプラス30分。

撮影:Leela Soden / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)
高松市街地散策(玉藻公園・商店街)→ ランチ
高松城跡と日本一長い商店街でランチ&お土産探し
栗林公園を出たら、JRで高松駅に戻って市街地を散策します。
高松城跡・玉藻公園は高松駅から徒歩3分。堀に瀬戸内海の海水を引き込んだ「日本三大水城」のひとつで、堀の鯛にエサやりができます(エサ100円)。子どもはこれが好きだと思います。入園料は大人300円、18歳未満は無料。所要時間は30分〜1時間。
丸亀町商店街をはじめとする高松中央商店街は、総延長2.7kmで日本一長いアーケード商店街として知られています。高松駅から徒歩10分ほど。お土産探しや食べ歩きに便利です。
ランチは商店街周辺のうどん屋で2杯目を食べるのもいいし、もしガッツリ食べたければ瓦町方面に飲食店が多いです。讃岐うどんはだいたい1杯300〜500円で安いので、2軒回っても1,000円以内で済むのがありがたい。
午後は四国水族館に向かうので、13時半くらいまでにランチを済ませて高松駅に戻りたいところです。
JRで宇多津へ → 四国水族館
2020年開館の新しい水族館。瀬戸内海をバックにしたイルカプールが目玉
高松駅からJR予讃線の普通列車に乗って宇多津駅まで約30分、運賃は580円。特急を使えば約15分ですが、普通で十分です。
宇多津駅北口を出たら、ゴールドタワー(金色の巨大タワー)を目印にまっすぐ歩いて約12分で四国水族館に着きます。
四国水族館は2020年にオープンした比較的新しい水族館で、四国の水景をテーマに約400種の生き物を展示しています。入館料は大人(高校生以上)2,600円、小中学生1,400円、幼児(3歳以上)700円、3歳未満は無料です(公式サイトで最新の料金を確認してください)。営業時間は9:00〜18:00。
いちばんの見どころはイルカプレイングタイム。イルカプールの向こうに瀬戸内海が広がるロケーションで、11時・13時・15時の1日3回開催されています。この行程だと15時の回がちょうどいい時間帯です。
その他、「綿津見の景」という大水槽でアカシュモクザメが泳ぐのが迫力あるようです(ブログ等参考)。「渦潮の景」では鳴門の渦潮を再現した展示もあります。
所要時間は2〜2時間半が目安。15時のイルカショーを見てから出ると、17時頃に出発できます。

撮影:Totti / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
🦥ヤドン公園に行く場合▶
ポケモン好きの子どもがいるなら、四国水族館の前後に[ヤドン公園(ひだまり公園あやがわ)](https://yadon.my-kagawa.jp/park/)に寄る手があります。香川県はヤドンを「うどん県PR団」に任命していて、ヤドンモチーフの遊具がある公園です。入場無料。
アクセスは、高松築港駅からことでん琴平線で綾川駅まで約35分、そこから徒歩5分。イオンモール綾川のすぐ近くなので、買い物もできます。公園自体は小さいので30分〜1時間あれば十分。
四国水族館と組み合わせる場合は、ヤドン公園を先に見てから綾川→宇多津(ことでんで高松方面に戻ってJR乗り換え、またはタクシー)で四国水族館へ。ただし移動が増えるので、四国水族館の滞在を短めに切り上げる必要があります。
四国水族館をスキップしてヤドン公園+高松市街地をじっくり回るプランもアリ。その場合は高松から直接JRで丸亀へ向かい、一鶴丸亀本店で夕食にできます。
👹女木島(鬼ヶ島)に行く場合▶
高松港からフェリー約20分で行ける女木島(鬼ヶ島)を午後に訪れるプランもあります。桃太郎伝説の「鬼ヶ島」として知られ、山頂付近の鬼ヶ島大洞窟(入場料 大人600円・小人300円)が見どころ。洞窟内に鬼の人形が並んでいて、子どもはかなり喜びます。
高松港から雌雄島海運のフェリー(片道 大人370円、約20分)で女木島へ。島内は洞窟行きバス(往復 大人800円・小人400円、約10分)で山頂へ。島の滞在は2〜3時間が目安。
女木島に行く場合は四国水族館を省略して、午前中の高松市街地散策の後、13時頃のフェリーで女木島へ渡り、16時頃に高松港に戻る流れが自然です。高松港からJRで丸亀まで約35分なので、17時台に丸亀に着いて一鶴丸亀本店の夕食に間に合います。
フェリーは1日6便程度なので、時刻を事前に確認してください。冬季は減便の場合があります。
夕食:骨付き鳥 一鶴 丸亀本店
丸亀発祥・骨付き鳥の元祖。本店は丸亀駅から徒歩2分
四国水族館を出たら宇多津駅に戻り、JRで1駅隣の丸亀駅へ(約5分)。夕食は[骨付き鳥 一鶴 丸亀本店](https://www.ikkaku.co.jp/honten/info.html)へ。丸亀駅北口から徒歩2分で、丸亀発祥の骨付き鳥を広めた元祖のお店です。
営業時間は平日11:00〜14:00(LO 13:45)/ 17:00〜22:00(LO 21:30)、土日祝11:00〜22:00(LO 21:30)。火曜定休なので旅行日に注意してください。人気店なので、特に週末は待ち時間が長くなりがちです。電話(0877-22-9111)で混雑状況を確認するか、早めに行くのが無難。
メニューは「おやどり」と「ひなどり」の2種類。おやどりは硬めで噛みごたえがあり、ひなどりは柔らかくジューシー。子どもには断然ひなどり。スパイシーな味付けなので、辛いのが苦手な小さい子には少し注意が必要かもしれません。おにぎりや鳥めしと一緒にどうぞ。

撮影:shinji_w / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)
♨️琴平温泉に泊まる場合▶
一鶴の後にJRで琴平へ移動して(丸亀→琴平、約15分)、こんぴら温泉の旅館に泊まる選択肢もあります。琴参閣やことひら温泉 御宿 敷島館など温泉旅館が複数あり、翌朝は旅館から徒歩で金毘羅さんの参道に直行できるのが大きなメリット。朝一番(8〜9時台)は参拝客が少なく快適です。
夕食を旅館でとるなら一鶴はスキップして、宇多津から直接琴平へ向かう手もあります。
🏨丸亀駅前に泊まる場合▶
丸亀駅周辺にはビジネスホテルが複数あります。スーパーホテル丸亀駅前は天然温泉・無料朝食付きで、駅から徒歩4分。東横INN丸亀駅前も駅近で安定のチェーン。素泊まり5,000〜8,000円/人程度が相場です。翌朝は丸亀駅からJRで琴平まで約15分。
🏨坂出駅前に泊まる場合▶
坂出駅は丸亀と宇多津の間にあり、ビジネスホテルの選択肢もあります。ホテルアネシス瀬戸大橋など。JR坂出から琴平までは約20分。
🍽️ 食事
Day 2金毘羅さん785段 → 参道うどん → 特急南風で高知へ → ひろめ市場
琴平へ移動 → 参道でうどんモーニング
丸亀からJRで約15分。参道のうどんで腹ごしらえしてから登る
ホテルをチェックアウトしたら、JRで琴平駅へ向かいます。丸亀駅からは普通列車で約15分(多度津乗り換えの場合あり)。琴平温泉泊の場合はそのまま徒歩で参道へ。
琴平駅に着いたら、金毘羅さんの参道に向かって歩きます(駅から表参道入口まで徒歩10分程度)。参道にはうどん屋やお土産屋が並んでいるので、登る前にここでうどんを食べます。朝早くから営業している店もあるので、腹ごしらえしてから登りたいところです。
金刀比羅宮(こんぴらさん)参拝
本宮まで785段!子連れでも往復2時間で行ける
金刀比羅宮は「こんぴらさん」の愛称で知られる神社。本宮まで785段、奥社まで1,368段の石段で有名です。
子連れの場合、本宮まで(785段)が現実的なラインだと思っています。上りに45分〜1時間、参拝して、下りに30〜40分。合わせて往復2時間弱くらいです。奥社までは小学校高学年以上でないとかなりキツいらしいので、今回は本宮までの計画にしています。
参道にはお土産屋や飴屋が並んでいて、子どもの気を引く要素はあるので、飽きずに登れると思います。ただしベビーカーは完全に不可能。小さい子(3歳以下)は抱っこ紐かベビーキャリアが必須です。
飲み物は下で買っておいてください。夏場は日差しがかなり厳しいので、帽子と水分は絶対です。春・秋がベストシーズンだと思います。
参拝自体は無料。宝物館(大人800円)や書院(大人800円)は興味があれば。

撮影:baggio4ever / Wikimedia Commons (CC BY 3.0)

撮影:Sei F / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0)
⛰️奥社まで行く場合▶
奥社(厳魂神社)は本宮からさらに583段上った先にあります(合計1,368段)。本宮から奥社まで片道30〜40分追加。往復トータルで3時間〜3時間半はかかるので、午後の特急に間に合うかどうかは出発時間次第です。小学校高学年以上で体力に自信がある子どもなら挑戦できるかもしれません。
参道でランチ
下山後に参道うどんか、境内の資生堂パーラーで休憩
金毘羅さんを下りたら、南風の発車まで1時間ほどあるのでランチを。
参道で食べる場合は、うどんが手軽。こんぴらうどん参道店(8:00〜17:00、年中無休)は参道沿いの定番店です。参道の食べ歩きなら平岡精肉店のコロッケ(食べログ3.63)が名物で、揚げたてを歩きながら食べられます。
[手打ちうどん むさし](https://www.udon-musashi.com/)は食べログ百名店にも選ばれたカレーうどんの名店(3.67)。じっくり煮込んだ濃厚なカレーうどんが720円。琴平駅方面に少し歩いた場所(琴平町五条637-2)にあります。営業は10:00〜15:00 / 17:00〜20:00、月火定休。
参拝の途中(500段目付近)に立ち寄れる[神椿](https://kamitsubaki.com/)は、金刀比羅宮境内にある資生堂パーラー運営のカフェ。テラス席から緑を眺めながら休憩できます。神椿パフェ(1,230円)が人気。カフェ10:00〜17:00。ランチコース(4,070円〜)もありますが、時間に余裕がないと厳しいかもしれません。
特急南風で琴平 → 高知
琴平から高知まで特急南風で約1時間40分。アンパンマン列車かも
金毘羅さんから琴平駅に戻ったら、JR特急「南風」で高知へ向かいます。琴平→高知の所要時間は約1時間30分〜1時間40分です。
主な便(NAVITIMEで確認): - 南風9号:12:59発 → 14:28着 - 南風11号:13:59発 → 15:38着 - 南風13号:14:59発 → 16:39着
朝9時半に登り始めて本宮往復2時間弱+参道散策で、12時頃に琴平駅に戻れます。参道でお土産を見ても12:59発の南風9号に余裕を持って乗れるはず。ゆっくりしたければ13:59発の南風11号でも問題ありません。
運賃は乗車券2,640円+自由席特急券1,200円程度で合計約3,840円(大人片道)。
「南風」の一部編成はアンパンマン列車として運行されていて、車体にアンパンマンのキャラクターが描かれています。どの便がアンパンマン車両かはJR四国の公式サイトで事前に確認できます。子どもがアンパンマン好きなら、あえてその便を狙うのもアリです。指定席の「アンパンマンシート」は別途指定席料金が必要。

撮影:Spaceaero2 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)
高知駅到着 → ホテルチェックイン → ひろめ市場
高知の夜は「ひろめ市場」で。かつおの藁焼きたたきは必食
高知駅に着いたら、ホテルにチェックイン。高知駅〜はりまや橋の間にビジネスホテルが多く、素泊まり6,000〜10,000円/人程度が相場です。路面電車(とさでん交通)沿線ならどこに泊まっても移動に困りません。
午後早めに着くので、はりまや橋周辺を散策したり、高知城を先に見ておくのもアリ(3日目の行程が楽になります)。
夕食は[ひろめ市場](https://hirome.co.jp/)がおすすめ。高知城のすぐそばにある屋台村スタイルのフードコートで、約60店舗が入っています。好きな店で料理を買って共有のテーブルで食べるスタイル。路面電車「大橋通」電停から徒歩2分。
ここに来たらかつおの藁焼きたたきは外せません。目の前で藁で炙ってくれる店があって、子どもにとっても見応えがあります。昼間から酒を飲む文化があるので、にぎやかな雰囲気です。
営業時間は店舗により異なりますが、月〜土は10:00〜23:00、日曜は9:00〜23:00(店舗ごとに異なります)。月曜・火曜に休みの店が多いのと、年数回の一斉休館日があるので公式サイトで確認を。

撮影:Maarten Heerlien / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)
🍽️ 食事
Day 3日曜市で食べ歩き → 桂浜・桂浜水族館 → 高知城 → ひろめ市場
日曜市
約300年の歴史。高知城前の追手筋に約300店が並ぶ日本最大級の街路市
高知の日曜市は毎週日曜に開催される露天市で、約300年の歴史を持つ日本最大級の街路市です。高知城の追手門前の大通り「追手筋」に約1km、約300店が並びます。
開催時間は午前6時頃〜午後2時頃。よさこい祭り期間(8/10〜12)と1/1・2は休催。このプランで3日目が日曜になるよう逆算すると、サンライズの出発日は木曜夜です。
高知駅から徒歩約10分。路面電車なら「大橋通」電停下車すぐ。
食べ歩きが楽しいです。田舎寿司(柚子酢を使った押し寿司)、芋けんぴ、いも天、地元の天ぷらなど、子どもが好きそうなものが多い。果物や野菜も新鮮で安い。1時間〜1時間半くらいぶらぶらして、朝ごはん代わりに食べ歩くのがいいと思っています。
バスで桂浜へ → 桂浜水族館
坂本龍馬像と太平洋を望む桂浜、そしてSNSで話題の個性派水族館
日曜市を堪能したら、バスで桂浜へ向かいます。
MY遊バス(周遊観光バス)は高知駅南口発で桂浜まで約40分。桂浜券1,500円・五台山券1,000円(大人、中学生以上)。五台山(牧野植物園)も通るルートなので便利ですが、本数が少ないので時刻表をこうち旅ネットで必ず確認してください。運行期間は年度ごとに更新されるので、2026年4月以降の運行状況も要確認です。
MY遊バスが使えない場合は、とさでん交通の路線バス(高知駅バスターミナル→桂浜、約35分、片道800円前後)が代替手段です。
桂浜公園自体は無料で散策できます。丘の上に立つ坂本龍馬像(高さ約13.5m、台座含む)は桂浜のシンボル。太平洋を見渡す龍馬像と記念写真を撮りたいところです。2023年にリニューアルされた商業エリア「海のテラス」もあります。
[桂浜水族館](https://katurahama-aq.jp/)は桂浜公園内にあります。営業時間は9:00〜17:00、年中無休。入場料は大人1,600円、小中学生600円、幼児(3歳以上)400円。
小規模ですが個性の強い水族館で、ウミガメへのエサやり体験やカワウソとの握手体験ができるらしい(公式サイト情報)。SNSでのユニークな発信(「おらんくの水族館」)でも話題になった水族館です。所要時間は45分〜1時間。桂浜の散策込みで2時間見ておけば十分だと思います。

🦁無料動物園・遊園地を楽しみたい場合(和の森わんぱーくこうち)▶
桂浜の代わりに[和(かのう)の森わんぱーくこうち](https://www.kochishi-ts.or.jp/wanpaku/)に行く手もあります。高知市桟橋通6丁目にある入園無料の複合レジャー施設で、約90〜100種の動物を展示している「アニマルランド(高知市立動物園)」、観覧車やメリーゴーランドがある「プレイランド」、アスレチックで遊べる「水辺散策広場」がまとまっています。2024年10月1日からネーミングライツ契約で愛称が「和の森わんぱーくこうち」になっています(和建設株式会社がスポンサー、3年契約)。
営業時間は9:00〜17:00。水曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12/28〜1/1)が休園なので、3日目が日曜なら問題なし。入園は無料ですが、プレイランドの遊具だけは1回350円(1歳から有料、5枚綴り「わんぱー5」1,650円、10枚綴り「わんぱー10」3,200円)。令和7年にプレイランドの料金改定がアナウンスされているので、最新料金は公式サイトで確認してください。観覧車は高さ約25mで、4人乗りゴンドラが1周約6分で回ります。
アクセスはとさでん交通桟橋線「桟橋車庫前」電停から徒歩約10分。はりまや橋から路面電車1本で行けるのがありがたい。路線バスなら「桟橋通5丁目」下車徒歩約10分。
桂浜の太平洋の景観や坂本龍馬像は見られませんが、動物園+遊園地が基本無料で遊べるので、未就学児〜小学校低学年の子連れで費用を抑えたい場合や、桂浜まで往復のバス移動(片道約40分)が子どもの体力的にきつそうな場合の代替として有力です。
バスで市内へ → ランチ → 高知城
現存12天守のひとつ。天守と本丸御殿がセットで残る全国唯一の城
桂浜からバスで高知市内に戻り(約35〜40分)、ランチを済ませたら[高知城](https://kochipark.jp/kochijyo/)へ。
ランチは再びひろめ市場でも良いし、高知城近くの飲食店でも。ひろめ市場は高知城から徒歩3分なので、行き帰りに寄りやすい場所です。
高知城は現存12天守のひとつで、天守と本丸御殿(懐徳館)がセットで残る全国唯一の城です。追手門から天守まで石段を上って徒歩10分程度。天守閣からの高知市街の眺めは良いです。
営業時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)。入場料は18歳以上500円、18歳未満は無料。高知城歴史博物館とのセット券(800円〜)もあります。
所要時間は45分〜1時間。天守まで上って降りてくるだけならもっと短いですが、石垣や追手門も含めてじっくり見ると1時間は欲しいです。

撮影:Reggaeman / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)
🔭雨天・科学館やプラネタリウムを楽しみたい場合(オーテピア)▶
高知城をスキップ(あるいは短時間で切り上げて)して[オーテピア](https://otepia.kochi.jp/)に寄る手もあります。オーテピアは高知市追手筋2-1-1にある複合文化施設で、高知みらい科学館・オーテピア高知図書館・オーテピア高知声と点字の図書館の3館が入っています。日曜市が開催される追手筋沿いなので、午前中の日曜市から歩いてそのまま立ち寄れる立地です。高知城からも徒歩約5分。
[高知みらい科学館](https://otepia.kochi.jp/science/)の常設展示は入館無料。「高知の自然と生きものゾーン」「宇宙・地球・科学体験ゾーン」「高知の科学・ものづくりゾーン」の3ゾーン構成で、ハンズオン展示が中心なので子どもは喜びそうです。
有料なのはプラネタリウムのみ。大人500円・高校生300円・小中学生100円・未就学児無料(高知市FAQ参照、65歳以上や各種手帳所持者とその介護者1名は半額)。投映時間は約45分で、当日券のみの販売(朝9:00から当日全ての回のチケット販売開始)。人気回はすぐ売り切れるらしい(ブログ等参考)ので、早めに確保したいところです。年間パスポート(大人1,500円・高校生900円・小中学生300円)もあります。
開館時間は施設ごとに少し異なります。高知みらい科学館は基本9:00〜18:00(金曜と7・8月の土曜のみ9:00〜20:00)、オーテピア高知図書館は火〜金9:00〜20:00・土日祝9:00〜18:00(7・8月の土曜は20:00まで)。休館日は共通で、毎週月曜(祝日の場合は開館)・毎月第3金曜(8月と祝日は除く)・資料特別整理期間(8月に4日間)・年末年始(12/29〜1/4)。3日目を日曜に設定しているこのプランなら問題なく開館しています。
アクセスは路面電車「大橋通」電停から徒歩3分、JR高知駅から徒歩約20分。ひろめ市場・高知城・日曜市とも徒歩圏内なので、雨の日や午後の予定を差し替えたいときの候補として便利です。
はりまや橋・市街散策・お土産
よさこい節で有名な橋。正直小さいですが、からくり時計は見もの
高知城から歩いてはりまや橋方面へ。路面電車「はりまや橋」電停すぐの場所にある朱塗りの欄干の橋です。正直なところ、橋自体はかなり小さくて「日本三大がっかり名所」とも言われているので、期待しすぎない方がいいかもしれません。周辺にはからくり時計があり、定時になるとよさこい節に合わせて人形が動くので、子どもは時間が合えば楽しめます。写真撮影程度なら5〜10分。
はりまや橋周辺〜帯屋町商店街あたりでお土産を買うのもいいです。高知のお土産は芋けんぴ、ゆずポン酢、かつおぶしあたりが定番。
夕食はこの日もひろめ市場でもいいし、高知市内の居酒屋でかつお料理を楽しむのもアリ。

🍽️ 食事
Day 4牧野植物園でゆっくり散策 → 高知龍馬空港から羽田へ
高知県立牧野植物園
NHK朝ドラ「らんまん」で話題に。高校生以下は入園無料がありがたい
最終日は高知県立牧野植物園へ。植物学者・牧野富太郎の業績を記念した植物園で、2023年のNHK朝ドラ「らんまん」の舞台になったことで人気が高まっています。
五台山の山上にある園内は約8ヘクタールと広く、温室や展示館、牧野富太郎記念館(建築家・内藤廣の設計で建物自体が見もの)など見どころが多いです。春は桜やチューリップ、秋は紅葉と、季節ごとに違う花が楽しめます。
入園料は一般850円、高校生以下は無料。これは子連れファミリーにはかなりありがたい。営業時間は9:00〜17:00(最終入園16:30)。
アクセスはMY遊バスで高知駅から約25分、「牧野植物園正門前」下車。MY遊バスが運行していない場合は、とさでん交通バスかタクシー(高知市中心部から約20分、2,000〜3,000円程度)で。
所要時間は1時間半〜2時間が目安。植物好きなら3時間でも足りないかもしれません。帰りの飛行機の時間に合わせて切り上げてください。

撮影:663highland / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
牧野植物園を出発 → 高知市内で軽くランチ
空港バスの時間を逆算して市内に戻る
帰りの飛行機に合わせて牧野植物園を出ます。
午後の高知→羽田便(2026年3月29日〜4月30日ダイヤ、高知龍馬空港公式サイトで確認): - ANA566:13:15発 → 14:40着 - ANA568:16:10発 → 17:40着 - JAL496:16:15発 → 17:45着
ANA568(16:10発)かJAL496(16:15発)なら、牧野植物園を12時に出ても十分間に合います。高知市内に戻ってランチを食べてから空港へ向かえる余裕があります。
ANA566(13:15発)を使うと羽田に14:40着で午後が丸々使えますが、牧野植物園は11時頃に切り上げる必要があり、やや駆け足になります。
空港バスで高知龍馬空港へ → 羽田空港
はりまや橋から空港バスで約30分。16時台の便で帰路
高知龍馬空港へは空港連絡バスが便利。はりまや橋バス停から約25〜30分、高知駅バスターミナルからは約30〜35分。運賃は900円。とさでん交通と高知駅前観光の2社が運行しています。
航空便に合わせたダイヤで運行しているので、出発の約1時間〜1時間15分前にはりまや橋を出るバスに乗れば安心です。
ANA568(16:10発)で帰る場合、羽田着は17:40。お疲れさまでした。
なお、高知龍馬空港にはお土産売り場もあるので、買い忘れがあればここで最後のショッピングも可能です。
🍽️ 食事
🚉 交通のコツ・注意点
- 💡サンライズ瀬戸は2026年3月改正で東京21:26発に変更。高松着は7:27で変わらず
- 💡サンライズの予約は乗車1ヶ月前の10時発売。サンライズツインは特に激戦。e5489かえきねっとで予約可
- 💡金曜・祝前日出発のサンライズ瀬戸は琴平まで延長運転。高松で降り忘れないよう注意
- 💡3日目を日曜(日曜市)にするには出発日は木曜夜
- 💡琴平→高知は特急南風で約1時間30分〜40分。一部がアンパンマン列車(JR四国公式で確認を)
- 💡高知市内の移動は路面電車(とさでん交通)が便利。1回230円均一
- 💡MY遊バスは高知駅→五台山(牧野植物園)→桂浜を結ぶ周遊バス。運行期間・本数は年度ごとに変わるので要確認
- 💡高知龍馬空港への空港バスは航空便に合わせたダイヤ。はりまや橋から約30分
- 💡一鶴 丸亀本店(骨付き鳥)は火曜定休。味庄(朝うどん)は土日祝休み
- 💡金毘羅さんはベビーカー不可。小さい子は抱っこ紐必須。夏は帽子と水分を忘れずに
- 💡和の森わんぱーくこうち(桂浜の代替案)は水曜定休。とさでん桟橋線「桟橋車庫前」から徒歩10分
- 💡オーテピア(雨天時の代替案)は月曜・毎月第3金曜が休館。日曜は9:00〜18:00で開館